51~100人
株式会社日経ピーアール様
日本経済新聞社グループの一員として折込広告・新聞広告・Web広告などの広告事業を展開。また人事・DXといったテーマの企業向けイベント・セミナーの企画や連動する制作など、課題に合わせたプロモーションの提案で企業のプロモーションを支援。クライアントとともに成長する会社を目指している。

担当グループ長/山口様
シニアマネージャー/中森様
- 導入経緯
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- 従来のスタンドアローン型入退室管理システムの見直し
- 勤怠管理システム『奉行Edge勤怠管理クラウド』との連携
- 運用面でのコストメリットの創出
- 導入内容
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- 導入台数:2ドア3リーダー
- 設置場所:8F(執務室)・6F(会議室/倉庫)
- 導入年月:2024年8月
- 効果
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- 入退室ログと勤怠管理の連携で打刻漏れが減少
- 社員のセキュリティ意識が向上
- 在宅勤務時も遠隔でログ確認・設定変更が可能に
セキュリティの老朽化に伴いクラウド型を検討
以前は他社の入退室管理システムを使用していましたが、機能が限定的なうえにコストがかさんでいたため、乗り換えを検討していました。ちょうどその頃、勤怠管理に使用していた『奉行Edge 勤怠管理クラウド』との連携が可能なセキュリティ製品を探していました。その中で、オービックビジネスコンサルタントさんから紹介を受けたのがエーティーワークスさんの『iDoors』でした。導入工事は2024年8月、お盆期間を利用して行いました。対象エリアは8階執務エリアで入退室管理、6階会議室と倉庫エリアで入室のみ管理の構成です。長期的なコスト面やAPI連携が可能なクラウド型であることも、決め手になりました。
Pマーク取得企業として、情報管理は必須

『奉行Edge勤怠管理クラウド』との連携が、運用面でも大きな効果に
導入前から、『奉行Edge勤怠管理クラウド』との連携を想定していたこともあり、社員証を使っての入退室管理はすぐに定着しました。『iDoors』で入室時と退室時にそれぞれカードをかざすことで、『奉行Edge勤怠管理クラウド』に出退勤のログが自動で反映される仕組みになっています。最初は「退室時にもカードをかざすのは面倒かな?」とも思いましたが、すぐに慣れて、今では社員も意識せず自然に運用できています。打刻漏れが減ったことはもちろん、管理者側から見てもログが正確に残るのは非常に安心感があります。『iDoors』での入退室管理を通じて、社員のセキュリティ意識も少しずつ高まってきているように感じています。
クラウド型ならではの利便性で、管理もスムーズに

手間が増えるどころか、自然に使えて定着しています
導入から1年ほどが経ちますが、『iDoors』は想定以上にスムーズに運用できています。導入時には社員情報リストをエーティーワークスさんへお渡しし、カード登録までサポートしていただいたおかげで、運用開始が早かったです。社員が増えた場合も、新しい社員証を発行して登録すればすぐに利用できるので、社内でも好評です。入退室時のカード操作は、今ではほとんど無意識で行われていて、社員の負担になることもありません。記録もしっかり残り、管理者の負担も減っている。情報管理の強化という面でも、導入してよかったと感じています。
『奉行Edge勤怠管理クラウド』とは株式会社オービックビジネスコンサルタントが提供している奉行シリーズ「奉行クラウドEdge」サービスです。
適正な労働時間管理やミスのない集計、漏れのない有給管理を実現できます。
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