株式会社トップゲート 様
Googleの技術をコアとした開発やコンサルティングを行い、Google Cloud Platform(GCP)プレミア認定パートナーとして、2年連続でアワードを受賞。高い技術力と実績をベースに、業務効率化を図る企業への先進的なサポートを行う。システム開発だけでなく、コンサルティングやセミナー、技術者教育などにも積極的に取り組む。
- 導入経緯
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- 社員の入退室を管理したかった
- クラウドで管理できるものを探していた
- オフィスの引越しを想定し、移設可能な機種を探していた
- 導入内容
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- 設置台数:3ドア6リーダー
- 設置場所:3フロアの執務室入口にそれぞれ導入
- 導入年月:2018年12月
- 効果
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- フロア移動の際も掛け忘れがなくなった
- 無駄な動きが減り、業務が効率的に
- 所在確認に取られる時間がなくなった
クラウド管理、
移設もOKが条件だった
スタッフの増加とともに徐々にフロアを増やして、現在は同じビル内に3フロアを借りています。以前は各階で鍵を使っていましたが、やはりいろんな場面で不便を感じていて、電子錠の導入を検討することになりました。当社はクラウドを本業とする会社なので、クラウドで管理できるもの、そして一括管理ができるものが条件としてありました。また、別のビルにオフィスを移転する可能性があるので、そうなった場合にもリーダーを取り外してそのまま移設できるものに絞って探していくと、パッと見て高い! というものが多く、なかなか導入に至りませんでした。
社員の動きが効率的に
そんな中で『iDoors︎(アイドアーズ)』を知り、他社製品よりも比較的安価で、これならいけるのでは? と思い、こちらから問い合わせをしたのがきっかけです。実際つけてみた感想は、“イメージ通り”(笑)。今までは、勤務時間中は特に鍵をかけていなかったので、出入りが自由だったわけですが、カードをリーダーにかざすという一手間を加えることによって、社員の様子を見ていても、無駄な出入りが減った印象はあります。なるべく1回で他のフロアへの用事を済まそうとか、時間の使い方が効率的になったのではないかと感じます。
余計なストレスがなくなった
例えば、「全社員4階に集合しましょう」となった場合に、鍵管理をしていた時は、不在になる5階を誰が閉めるかとか、やはり掛け忘れなどの不備もありました。それが、自動ロックになったことで気にしなくて良くなりましたし、セキュリティも向上したというのは大きいですね。社員全員に物理鍵をコピーして渡していたので、誰かが無くしたら…という心配が常にありましたが、今はカードを無くしてしまったら、登録を変更すればよいだけですので管理側としては大いに助かっています。
入退室用のカードを有効活用
以前は社員証などがなかったので、今回の『iDoors︎』導入をきっかけに、専用のカードを新調しました。カードの色分けで「赤」は社員、「緑」はBP(委託エンジニア)、「青」はゲストカードという風に分けているんです。日常的に120人ほどが会社に出入りするので、新人の方にも一目でどの人がどういう人かわかるようになりました。3フロアのどのリーダーも、1枚のカードで入退室できますし、出退勤に使っている別のシステムにもこのカードを共用しているので、1枚で何役もこなしてくれています。
所在確認が、いつでも一目で
3フロアに分かれていると、「あの人はどこ?」と探すのも大変でしたが、『iDoors︎クラウド』で、管理画面を見れば3フロアのどこに誰がいるか、一目でわかるので、所在確認に時間を取られることがなくなりました。ログは30万件履歴が保存されるので、まだバックアップをしていませんが、現在10万件…そろそろ一度やらなきゃですね(笑)。ただ、普通のシステムだとログを抽出するのにUSBなどでデータを引き抜いたり、手間のかかるものが多いですが、ウェブ上でCSVでの書き出しだけで完結するというのはありがたいですね。
URL:https://www.topgate.co.jp/