株式会社HIMIco-bridge様
富山県立氷見高校の生徒が企画・運営する無人店舗やカフェを手がける会社。文部科学省『DXハイスクール』事業から生まれ、5つの学科の生徒がデジタルの力で地域課題の解決に挑む。挑戦と応援が循環する街づくりを、地域とともに目指している。

代表取締役 松木佳太様
- 導入経緯
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- 高校生だけでも安心して任せられる無人店舗の実現
- 「誰がいつ入ったか」の入室記録できる防犯性の確保
- 登録した利用者だけが入店できる、管理された無人運営
- 導入内容
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- 導入台数:1ドア1リーダー
- 設置場所:店舗入り口
- 導入年月:2026年5月
- 効果
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- 24時間・365日の無人運営を実現
- かざすだけで入店でき、トラブルなしの安定稼働
- 会員制の新事業にも応用できる拡張性
50年後も残したい街のために、高校生が動かす無人店舗
『HIMIco-bridge』は、富山県立氷見高校から生まれた取り組みです。文部科学省の『DXハイスクール』事業の一環として、普通科に加え農業・海洋・生活福祉・ビジネスという専門4学科を持つ氷見高校の生徒たちが、デジタルの力で地域の課題を解決しようとスタートしました。
最初のテーマに選んだのが、無人販売所です。この地域には、かつて賑わっていたスーパーが人口減少で閉店した背景がありました。その課題を無人とデジタルの力で解決し、もう一度、地域の買い物の拠点を取り戻せないか。農業科が育てた野菜や、海洋科が氷見の魚で作る加工品を並べ、ビジネス科が全体を設計する。各学科が連携して、一つの店を動かしています。私自身は地域で事業を営む立場から代表を任され、「挑戦と応援が循環する街をつくりたい」という想いで参画しました。
最初のテーマに選んだのが、無人販売所です。この地域には、かつて賑わっていたスーパーが人口減少で閉店した背景がありました。その課題を無人とデジタルの力で解決し、もう一度、地域の買い物の拠点を取り戻せないか。農業科が育てた野菜や、海洋科が氷見の魚で作る加工品を並べ、ビジネス科が全体を設計する。各学科が連携して、一つの店を動かしています。私自身は地域で事業を営む立場から代表を任され、「挑戦と応援が循環する街をつくりたい」という想いで参画しました。

「誰がいつ入ったか」がわかる安心が、無人運営を支える
店舗は2026年5月にグランドオープンし、今では24時間・365日、無人で営業しています。とはいえ、高校生だけで運営する店舗ですから、安心して任せられる仕組みが欠かせません。そこで入退室の管理に導入したのが、入退室管理システム『iDoors』です。
利用者が会員登録を行う仕組みは別のシステムが担い、『iDoors』はそれと連携して、ドアの解錠と「いつ入退室があったか」の記録を残します。両システムがうまくつながることで、誰がいつ来店したかを把握できる。地方には鍵をかけていない無人販売所も少なくありませんが、こうして入退室の記録が残ることは、防犯の面で大きな安心につながっています。かざせばすぐに入れる手軽さや反応の早さもあり、導入以来、ドアが開かない、呼び出されるといったトラブルは一度もありません。導入のきっかけは、店舗の立ち上げをプロデュースする担当者から入退室管理システム『iDoors』を紹介してもらったことでした。
利用者が会員登録を行う仕組みは別のシステムが担い、『iDoors』はそれと連携して、ドアの解錠と「いつ入退室があったか」の記録を残します。両システムがうまくつながることで、誰がいつ来店したかを把握できる。地方には鍵をかけていない無人販売所も少なくありませんが、こうして入退室の記録が残ることは、防犯の面で大きな安心につながっています。かざせばすぐに入れる手軽さや反応の早さもあり、導入以来、ドアが開かない、呼び出されるといったトラブルは一度もありません。導入のきっかけは、店舗の立ち上げをプロデュースする担当者から入退室管理システム『iDoors』を紹介してもらったことでした。

世代を超えて広がる、”社会とつながる”体験
面白いのは、この仕組みが世代によってまったく違う意味を持つことです。高校生は自分たちで会員登録し、当たり前のように使いこなしています。一方で、デジタルに不慣れな高齢者の方にはハードルもあるため、一時入店カードも併用したハイブリッドな運用にしています。「楽しいね」と登録してくださる高齢者の方も出てきて、こうした施設がなければ、デジタルに触れる機会そのものがなかったかもしれません。
そして、この”挑戦の現場”があるからこそ、生徒たちは店を運営する社員として、野菜を納める生産者として、さらには株主として、いくつもの立場を経験できます。出資も生徒参加型で、全校生徒の約6割5分が「生徒持株会」を通じて本物の株を持っています。無人で回る仕組みがあることで、生徒の学びと地域とのつながりが、無理なく循環しているのです。
そして、この”挑戦の現場”があるからこそ、生徒たちは店を運営する社員として、野菜を納める生産者として、さらには株主として、いくつもの立場を経験できます。出資も生徒参加型で、全校生徒の約6割5分が「生徒持株会」を通じて本物の株を持っています。無人で回る仕組みがあることで、生徒の学びと地域とのつながりが、無理なく循環しているのです。

理想形は、デジタルとアナログの共存
会社のスローガンは、「今ここにない“欲しい”は、私たちが創る。」です。無人販売所やカフェにとどまらず、生徒たちの「やりたい」を、これからどんどん事業として形にしていきたいと考えています。
たとえば、会員制のサウナや、生徒が集まれるコワーキング・勉強スペース。こうした会員制・予約制の事業でこそ、入退室管理システム『iDoors』による入退室管理が力を発揮します。かざすだけでスムーズに出入りでき、いつ誰が利用したかも把握できる。理想は、入店から決済までを自動化した完全無人型と、現金でのお会計も選べるアナログな運用とが共存する形です。高齢の方も誰もが使える”移行期のちょうどいい形”を、しばらくは大切にしたいのです。生徒たちのアイデアが次々と事業になっていく、その可能性を無人運営の仕組みが確かに広げてくれています。ここでの体験を胸に、いつか氷見に関わり続けてくれる。そんな未来への第一歩になれば嬉しいです。
たとえば、会員制のサウナや、生徒が集まれるコワーキング・勉強スペース。こうした会員制・予約制の事業でこそ、入退室管理システム『iDoors』による入退室管理が力を発揮します。かざすだけでスムーズに出入りでき、いつ誰が利用したかも把握できる。理想は、入店から決済までを自動化した完全無人型と、現金でのお会計も選べるアナログな運用とが共存する形です。高齢の方も誰もが使える”移行期のちょうどいい形”を、しばらくは大切にしたいのです。生徒たちのアイデアが次々と事業になっていく、その可能性を無人運営の仕組みが確かに広げてくれています。ここでの体験を胸に、いつか氷見に関わり続けてくれる。そんな未来への第一歩になれば嬉しいです。

富山県氷見市伊勢大町1丁目1−5
URL:https://himico-bridge.com