東洋システム開発株式会社 様
創業46年の歴史を持ちシステム開発を中心に業務を拡大。アプリケーション開発、システム基盤構築、パッケージソフトの開発、ソリューションサービス等、多方面から企業のサポートを行う。
- 導入経緯
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- 機密情報を扱う業務が増え、オフィスのセキュリティが急務になった
- 情報管理の利便性が良いアプリケーションを探していた
- 導入内容
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- 導入台数:2ドア4リーダー
- 設置場所:お客様入口、社員用入口
- 導入年月:2018年11月
- 効果
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- 社員の意識改革、お客様からの信頼性向上につながった
- ログの管理が明確になった。プライバシーマークの審査にも一役
- クラウド管理のため、社内の異常を共有監視できる
社内開発が増え、オフィスセキュリティが必須に
弊社は、お取引先様のオフィスに常駐して業務を行う“出向型”がメインだったのですが、最近は“受託開発”の業務、つまり依頼を受けたサービスを自社に持ち帰って開発を行うケースが徐々に増えてきました。オフィスがあるビルには警備員が常駐し、ある程度のセキュリティは担保されていたのですが、機密情報を取り扱ううえで、お客様の安心感をより強くするためにもオフィス入口のセキュリティは欠かせないと考え始めました。
専用サーバーも不要。
工事もすべておまかせ
いざ調べてみると、安い価格帯のものについてはたくさんの機種が出ていましたが、取り付けが難しかったり、制限が多いこともあり、これといったものが見つかりませんでした。また、ビルとの契約上、既設のドアへの取付工事は難しく、新たにパーテーションの造作が必要であったため、工事も含めてトータルでやってくれるところを探していました。限られた空間の中で、わざわざ専用サーバーを立てるというのも面倒だったので、クラウドで管理したいという希望もありました。
希望する機能は
すべて盛り込まれている
そんな条件をすべて叶えてくれたのがエーティーワークスさんであり、『iDoors︎(アイドアーズ)』でした。パーテーションの作り込みも含めてすべてお任せで、工事は一日で完了し、電気配線も内部に隠して見栄えもスマートに仕上げて頂いたので、本当に助かりました。予算面で踏ん切りをつけるまで時間がかかりましたが、情報管理において利便性が良いアプリケーションを探していたので十分に検討してよかったと思っています。いまのところは、こちらが希望する機能は十分盛り込まれているので、満足しています。
大手企業の“常識”が、
ようやく自社にも
出向型の社員が多く、その内ほとんどが大手企業に常駐させて頂いているため、入室の際のセキュリティは当たり前になっているのですが、自社に帰るとそうではなかったので(笑)、今回『iDoors︎』を導入したことで、社員から見ても、「ちゃんとした体制になってきたな」という印象につながっているようです。受託開発の増加により、社内での作業が増える分、社員の意識改革は大事な要素であり、お客様からの信用度にもつながるのではないかと感じています。
社内の“監視の共有”は
大きなメリット
管理側からとしても、ログの確認や管理の方法もわかりやすく、非常に満足しています。プライバシーマークの審査更新をしたので、今後ログ情報を活用する場面が増えてくると思います。弊社では、夜間、人がいない時間帯は電源を切るようにしていますが、『iDoors︎』はクラウドでつながっているので、当社のネットワークが切断されたというアラートは、エーティーワークスさんにも共有されていて、万が一、日中帯でネットワークが途切れることがあれば、連絡が来るようになっています。多方面から監視ができるという安心感も、『iDoors︎』の魅力です。
URL:https://www.tsknet.co.jp/company/